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TRIP
でかけたキロク

TRIP#026:夏休みオススメ展覧会
・幻のロシア絵本1920-30年代展
・『It's a Stamp World 〜切手に恋して』
でかけた日:2004年6月

幻のロシア絵本1920-30年代展

東京都庭園美術館で開催中の“幻のロシア絵本1920-30年代展”へ行ってきました。左上のゾウの絵を見ただけで想像と期待が膨らむくらいかわいい展覧会です。

ロシア革命を経た1920-30年代のソヴィエト。新しい国づくりの理想に燃える画家や詩人達がこぞって絵本を制作し、未来を担う子どもたちへ大きな夢を託していたそんな時代
。描かれている絵は素朴でシンプルなスタイルなのに、やさしさと温かみを感じる魅力的なものばかりです。
もちろんロシア語でかかれているので読むことはできませんが、展示スペースの所々に翻訳や復刻版の本が置かれているので絵と内容を照らし合わせて十分に楽しむことができます。印象的だった絵本は“おろかな小ねずみ”。かわいい絵なのにかなり衝撃的な内容で気になっていたら復刻版の本が売られていました。
この復刻版の本も実はとてもおすすめだったりします。展示されている本と同じ風合いで再現されていて、どれを買おうか迷ってしまうくらい。その他にもポストカードやメモ帳(すごくかわいい!)等、どれもおみやげにしたいものばかりでした。ということはつまり、現代のステーショナリー等に取り込んでも十分な魅力を発揮している絵ばかり、ということだと思います。

すっかりおみやげの話にそれてしまいましたが、展示のほうは時代が進むにつれて社会主義の理想と現実に直面する過程で徐々にその魅力を失って行きます。とにかく1920-30年代、この時代にロシアの絵本が光り輝いていた時代だったということ、幻となってしまったロシアの絵本を堪能できるそんな展覧会です。

2002年に開催された“チャぺック兄弟とチェコ・アヴァンギャルド展 ”と同じくらいかわいさいっぱいの展覧会です。

『It's a Stamp World 〜切手に恋して』
続いて場所を渋谷に移してプチグラパブリッシングによる切手の展覧会を見てきました。

にわかにブームの切手収集。私も去年から再び切手の魅力にとりつかれています。そのポイントは“かわいい”切手を見つけること。あの小さなスペースにかわいらしさがぎっしりつまった切手を見つけるのは楽しいものです。

今回の展覧会は各方面で活躍中の方の切手コレクションと“かわいい”切手の販売。コレクション切手で注目だったのは中国の切手でしたね。かわしまよう子さんやプチグラの伊藤さんの中国の切手はヨーロッパの切手とは違うかわいらしさのあるものばかりでした。

そして会場ではもう一つイベントがあって、ム−ミンのリターンメールが送れます。フィンランド郵政の出張所があるのです。会場で書いた手紙を一度フィンランドに送って改めて日本に届くのですが、その消印がム−ミンスタンプなのです!どんなふうに届くか楽しみ!私は2通手紙を書いてみました。
それから右写真中のスタンプはこの展覧会の記念スタンプです。ム−ミンの切手を購入すると押してもらえます。さらにリターンメールを出すと右写真下のキーホルダーももらえます。

今回行った展覧会はどちらも“かわいい”がいっぱいの展覧会です。2つハシゴすると目の保養というかとっても充実した気分になりますよ。“かわいい”もの好きの方にはオススメです!

幻のロシア絵本1920-30年代展
東京都庭園美術館
2004年7月3日-9月5日


『It's a Stamp World 〜切手に恋して』
渋谷パルコ part1 ロゴスギャラリー
2004年7月23日-8月2日



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